テンカラの鬼 榊原正巳 テンカラの世界

鬼ブログ

鬼塾・庄川の続き  

Posted on | 8月 26, 2015

鬼塾開催予定(2015/8/26現在)

?鬼塾・庄川の続きは、鬼嫁のごくごく編で。

 

ごくごくごくごくごく

鬼嫁「下働きは、いろいろあります。始まる前は、お弁当の手配、宿のブッキング、

塾生カードの作成。皆にメールを一斉配信したいが、ガラゲーにしがみついてる

人が多いからフェイスブック、ライン、eメールなど、各自によって使ってるものごとに送る」

 

ごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごく
ごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごく

鬼嫁「んで、当日。私もテンカラ師なんだよ。釣りたいんじゃ。

でも、んなこと言わず、ひたすら下働き。お弁当を取りに行く、

夕飯の下準備。ハラペコ虫くんで帰ってきた塾生たちは、

ご飯食べたいよね。旅館に泊まっちゃえばラクだけど、

行く場所によって一番いいとこを選びたいでしょ。

 

宿とか、ロッジとか、自炊しなきゃならんけどとってもいい宿(今回これ)

しかも、安い、妙に落ち着く。で、男だらけなんで、全部、あたしがやるしかない」

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鬼嫁「また、選んでないのに、いい人ばかり来る不思議な鬼塾だから、

今回も、素敵な人ばかりが集まってくれるわけです。しかも、お手伝いまで

してくれると言う。でも、男の人はやり慣れていないから、頼むより自分で

やったほうが早い。

だから全部やる。たいへんだ。まっ、いい。終わったことだし」

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鬼嫁「良いもん食べさせてもらいました! 名古屋のここぞというぐらい

誰も知らないエリアのこだわりのホルモン。うまかったなぁ?

おちゃけ。吟醸酒! ワイン!! 焼酎!!! 皆さん、ゴチになりました」

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鬼嫁「んで、一番おもしろかったのは、ルアーの皆さんが、ドカドカ

乱入してきたこと。(大笑)ハハハハハ・・・

お腹もふくれ、まったりと、鬼師匠が”テンカラで魚をかけるということ”

なんてのを熱く語り、んで毛鉤を巻いている頃、白川郷にある焼肉店

”てんから”の幾ちゃんが、お店にいた客を連れて皆で来た! 

ドカドカドカ・・・って。 ハハハハハ

 

何も知らない、鬼塾関係者は、ただ、鬼師匠の話が聞きたいだけなんで、

誰も何も言わず、ただ、鬼師匠の話を聞いてる。この状況についての質問ゼロ」

ハハハハハハハハハ

 

鬼嫁幾ちゃんの店、”てんから”は、店を始めた頃は幾ちゃんが

テンカラにはまってたんだけど、途中から、ルアーに転向したわけで、

でも店名はそのままなんです。時々はやるみたいだし、テンカラ。

 

だから、お客さんは、ルアーの人が多いわけで、ドカドカ来たのは

ルアーマンさんたち。目的は、塾生のひとりのG庵ちゃんが、ルアー界の

”神”だったから。G庵ちゃんが作るルアーを使えば、

パスパスかかるんだって、大物が。伝説のルアー職人だったんあね。」

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鬼嫁「んで、横でじ?っと聞いてたけど、毛鉤と同じで、細かな仕事が好きなんすよ、

皆、この手の男の人達は。おんなじや、人種が。あたしは、細かいこと嫌いだけど。

で、んで、んだ。面白かったのは、私が

 

鬼嫁「ルアーやると、お腹に刺さったり目に刺さったりして釣れるのは、なんでら?」

と聞くと、

”局長”と呼ばれていた、ルアー歴の長いお方が、丁寧に優しく答えてくれた。

 

局長さん「それは、怒らせて釣るからやね。ルアーというのは、

魚が自分のテリトリーに侵入してきた魚だと勘違いさせて、戦わせて、

そこをかけるんやね」

?ごくり

鬼嫁「ふ?ん。怒らせとるんか・・。鬼嫁心の声”鬼師匠が目指すのはナチュラル

ドリフト。

大きく違うなぁ。もし食べるとしたら、怒った魚の味は、きっとまずい。

血がたぎってる時にしめたらまずい。食べないけど。釣り方としては、

鬼師匠のナチュラルドリフターズのほうが、なんか凄えようなかんじ」

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鬼嫁「んで、最初は2グループに分かれていたけど、だんだん一緒くたになり、

話題は釣りの楽しさに。G庵ちゃんのルアーからビー○○問題なんかもあったけど」

 

鬼嫁「んで、翌朝。またまた昨夜のルアー組がいらしてくれて、

一緒に朝ごはん食べたり、お茶飲んだり、んで、皆でテンカラキャスティング。

レベルラインの飛ばし方を練習。これで、少しは興味持ったかも。くすっ。

 

あっ、忘れていました。幾ちゃんたちは、夜来てくれた時、おいちい

どぶろくを何本も持ってきてくれました。ごちそうさまです。

んでんだ、キャス練のあとは、さらっと別れ、それぞれの場所へ。

ルアーマンさんたちの中に、伝説の郡上の名人「万さ」のお孫さん

居ました。顔がとっても似てた。でも彼は、フライマン。釣りを続けているのが、

嬉しいね。郡上釣り、味があります。あっ、幾ちゃんのテンカラの師匠は、

白鳥にあるマムシ毛鉤の主人。いまも、師を尊敬してるようで嬉しい

 

 その後、鬼塾組は場所を変更。移動した場所では、皆、気分いい程度にかけ、

自然と一体になったそうです。あぁ、面白かった。また、行く。」

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大事なお知らせです。イタリアで鬼テンカラ普及活動のため

鬼ショップは9月1日から16日まで配送できません。

買っていただいても送れません。

すいません、釣りに行きます。

 

 新しく、「一日べったりテンカラ鬼塾」を始めました。

1人でも、グループでも。スクールの上級タイプです。

ようは、一日張り付いて教えるということです。

「釣りガイド」という仕事は、欧米では当たり前のこと。

観光客が来た時に、釣れる場所も、川についてもわかりません。

そういう方をガイドします。ネイチャーガイドは日本にもあるようになりました。

私は、日本初の「テンカラガイド」となりました。

1日15000円(1人につき、これは欧米の相場価格)交通費、食費などは別途です。

人数が多ければ、割引します。

9月は22日?24日、28?30日 これでシーズン終了 あとは管理釣り場で

お教えします。10月からは毎日空いていますよ。

頼みたい場合は、メールにて。自分の都合のいい日を言っていただいて構いません。

都合がつけば成立です。そちらの都合の場所もOK.交通費はいただきます。

e-mail : rk9k-mur@asahi-net.or.jp

 

そして、グループで学ぶ鬼塾↓

参加希望者は、お名前、電話番号、住所、テンカラ歴を

ご記入のうえ、メールか電話をください。

榊原事務局 

rk9k-mur@asahi-net.or.jp

HP 090・2575・0903

9月19日(土)20日(日)    岐阜県郡上市白鳥  石徹白

2日間 10000円  1日のみ6500円 お昼ごはん付き、他に遊漁券が必要です。

夜は民宿に泊まります。民宿代は7500円  この日の夜は花火です。打ち上げ!

石徹白の夜はもう寒いので、長袖の用意が必要です。

 

 

まぁ、ざっとこんな風ですが、この日以外も年中釣りをしています。キャンプにも行くし、

たいていはホームにいます。来たい方はメールください。

 

コメント

“鬼塾・庄川の続き  ” へ 2 件のコメントがあります。

  1. 坂本基夫
    9月 27th, 2015 @ 4:59 PM

    懐かしく拝見しました。楽しかったのがよみがえりました。
    初めてお会いした人々も旧知の友のように接して頂き、これも師匠の人柄から来たのかなー。

    色々な行事にこれからも誘ってくださいね。


  2. 9月 28th, 2015 @ 6:29 AM

    坂本様    テンカラ楽しいですよね。しかも、魚が釣れれば、こんな嬉しいことはない。また、お誘いします。遊びましょう。

“鬼塾・庄川の続き  ” にコメントを残します。





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