テンカラの鬼 榊原正巳 テンカラの世界

鬼ブログ

石徹白フィッシャーズホリデー2014

Posted on | 6月 9, 2014

この週末は、岐阜県郡上市白鳥町石徹白で、

「2014石徹白Fisher’s Holiday!」 が開催されました。

私と、大王はテンカラ教室の講師として参加。

雨が心配されましたが、1日目にパラパラッとふっただけで、

教室の時には雨も上がり、気持ちよく釣りを楽しめました。

 

 

 

 

今年で14年目ということで、参加人数などの統計はまだ

届いていませんが、印象としては盛況でした。

毛鉤釣り界最大級のイベントだからか、とにかく毛鉤人数が多かった。

そして、テンカラ人数の多いこと! 1日目の参加者がこれ!!

どうですか、多いですね。第1回目のテンカラ教室の参加者は・・・、

この人数を見ただけで、数少ない鬼組参加者は皆で手を取り合い

泣きました(嘘)。ハハハ・・

 

 

 

テンカラ教室に参加した生徒さんに「なんでテンカラ始めようと思ったの?」

と、話を聞いてみると。

「ウェブを見ていて知りました」(岐阜の人)

「ウェブでいろんなブログをみていて、よく出てくる名前だったから来てみた」(神奈川の人)

「鬼HPで知りました」(名古屋の人)

「沢登りが好きで、ついでになにかやりたいなぁ、テンカラがラクそうと思いました」(岐阜の女子)

「石徹白がすきでよく来ていて、イベントを知り、テンカラをやってみたいと思いました」(名古屋の人)

 

 

 

 

 

若い人が多く、カップルや女性の割合が増えました。ホント、よかった。

アメリカから参加された、ジョンさんやエリックさんを見て、

3万でフライセットを買ってしまった女子も、

「えぇぇ?、海外ではテンカラが流行ってるの?、じゃぁ私もテンカラやろうかなぁ」

と、のたまっておられました。3万円分は元を取る、と付け加えて。

 

そのとうり、テンカラはカッコイイんだよ! 

道具に頼らない、ジャパンスピリットこそクールなんだよ。

大王と私とグループに分かれて、教室を行いましたが、

今後も続けてくれそうな、そんな姿勢がみられました。

 

そして、会場では、アマゴンスキー家のテンカちゃん

がスクスク育ち、川歩きも上手になったとか。

今後も女子が増えそうな、そんな気がします。

 

始まりから14年、関係者は14年分年をとりましたが、

CR区間も14年育ちました。

CRが、自然増殖にとても効果があることは、魚の豊富さで一目瞭然。

特別講師の佐藤成史さんの講演からも、

その重要さがよくわかりました。他の地域でも、ほんとうに

CRを実現してほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、フィッシャーズホリデーについては、2部構成です。

今回は、これまで。今週中に、続きをアップします。

 

あっ、私の本中日新聞より発売の「たったひとつの毛鉤で勝負」1836円

6月23日発売も、よろしくお願いします。木村さんの写真が凄いです。

大手釣り具店、本屋さんで注文していただくと、

ありがたいです。

コメント

“石徹白フィッシャーズホリデー2014” へ 4 件のコメントがあります。

  1. 王妃
    6月 9th, 2014 @ 9:59 PM

    テンカラ人口が増えて何よりです!

    いいなぁ???・・・
    行きたかったな・・・・・
    運転手の出張がなかったらいけたのに、残念です。


  2. 6月 10th, 2014 @ 7:30 AM

    王妃様     なんか、ヒシヒシとテンカラ増殖を感じました。
            いいことです。
            魚はスレッカラシでしたよ、すでにもう。
            毛虫まみれでした、なんか凄いね、山は。

  3. 100爺
    6月 11th, 2014 @ 9:05 AM

    ご無沙汰してます。
    師匠の「本」楽しみにしてます!


  4. 6月 11th, 2014 @ 10:22 AM

    100爺様      お久しぶりです。たまには渓流に来ると、
              アンチエイジングにいいですよ。
              良い本ができました、私も楽しみです。 

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