テンカラの鬼 榊原正巳 テンカラの世界

鬼ブログ

6月末の鬼塾と水害へのお見舞い

Posted on | 7月 14, 2018

鬼塾開催予定(2018/7/15現在)

大変な被害が出た、今回の雨。

私たちのペンションがある岐阜・郡上市にかなりの被害を

もたらした。いまだ、お困りの方もいらっしゃるはずだ。

一日も早い回復を願い、お見舞い申し上げます。

私たちは、天気予報を見ながら、今回、石徹白行は断念した。

迷惑をかけることになるかもしれないからだ。

そして、次から次に飛び込んでくる被害の状況。

心配で心配で、ふらふらだった。ちゃんと見に行かねば。

で、本日は、次の鬼塾・白峰。石徹白は無事です。

川も、苔が流れ、綺麗になった。

今回の鬼塾は、次回のブログで紹介。

これは、6月30日7月1日の鬼塾の報告です。

 

 

 

 

 

 

前回は、鬼塾に来てくれたT君と、

雨の中、教室をスタートした。なんと、T君、カッパ

を忘れたので、ポンチョをお貸しし、テンカラスタート。

もちろん、キャストにはじまり、毛鉤を少し沈めて、

毛鉤が見えないときのあたりの取り方、合わせ方。

以外に、皆さん、こういうところでお悩みなので、

ていねいにお伝えする。

場所を移動し、本流の大場所釣り方、ポイントの見方

堰堤下などへいき、範囲が広いので、どこをどのように

狙うのかを、見せる。流れの筋を1本1本、ていねいに流す

流し方、など。

T君は、ちょこちょこかけた。だんだんわかってき

ているのが、伝わる。

上流部の、ブッシュが多いところの、竿のさばき方や、

ラインのとおし方、などもお教えした。

ひどい雨ではないが、雨の中は疲れるので、ランチ休憩を

長めにとる。T君は、毛鉤巻が面白くなっているようで、

休憩時に毛鉤を巻くのを見ながら、アドバイス。

T君の場合は、最後の糸を結ぶ場所が、ボディの下のほうで

結んでいたので、それでもいいが、アイのほうで結んだほうが

耐久性もあるし、少し使っても毛鉤がヨレヨレにならないよ、

と、アドバイス。短い毛鉤教室になった。

狙った場所で、夕間詰。気持ちよく帰ってきたら、雨も

あがりかけてきた。

夕飯は、山椒が効いた唐揚げ、茄子の煮びたし、揚げの詰め物、

お漬物、ご飯、味噌汁。こんなかんたんな夕飯が、T君は大好き

なようで、お気に入りのウィスキーをぐびり、とやっていた。

夕飯を食べながら、テンカラDVDを見る。

翌日は、晴れた。暑いぐらいだった。

この日は、竹竿を触ってもらった。こんな竿を使うテンカラも

いいものだ。

と、フィッシャーズホリデーの懐かしい大津さんたちが、

石徹白小学校の生徒さんに、フライ教室を行っていた。

授業の一環のようで、先生もいた。学校からすぐの場所に、

こんな川があるのだから、いいよねぇ。

テンカラにどっぷりつかったT君は、きっと今年の夏は、

良い夏になるでしょう。

 

 

 

 

 

 

はい、鬼塾のスケジュールです。

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鬼塾スケジュール

一人にはりつくべったり鬼塾は、いつもやっています。

メールか電話をください。場所など、話し合いましょう。

一人にはりつく「べったり鬼塾」は、グループの場合、割り引きます。

1人1日 15000円(他に交通費、高速代、遊漁券)などが必要です。

8月は、石徹白にいることが多いので、ここに来ていただければ

「べったり鬼塾」やります。

来ていただいた場合は、1人1日10000円でやります。

グループで学ぶテンカラの鬼塾は以下です。

けれども、天候によっては前後することもあります。開催日近くに、
変更はお知らせすることになります。
参加希望者は、いまから予定を空けておいてください。
参加希望者は榊原事務局 090・2575・0903
もしくはメール 榊原事務局 onitenkara@gmail.com

まで、
●お名前、
●ご住所、
●携帯電話番号、
●テンカラ歴、釣り歴
をご記入の上、お申し込みください。
迷っていらっしゃる方も、とりあえず電話ください。詳しく説明します。

9月はアメリカで鬼塾やります。
9月の最終土曜日は石徹白の掃除と、
石徹白で納竿会をやります。

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