テンカラの鬼 榊原正巳 テンカラの世界

鬼ブログ

納竿あれこれ、そしてアメリカ鬼塾2回目

Posted on | 10月 10, 2018

台風ばっかり来ますね、週末は雨ばかり。まいっちゃうね。

9月末には、それでも、いろんな方が石徹白に来て、テンカラを

楽しみました。

福島から7時間かけて来てくださった、Mさん。本当に遠くから

ありがとうございました! わずかな時間でしたが、べったり

鬼塾を受けていただき、ポイントの見極め方や、毛鉤の流し方、

大渕の攻め方、魚が渋いときの釣り方、などをていねいにお教

えした。来年は奥様とおいでになるとか、楽しみだね。

納竿会も、台風で流れてしまったが、浜松から来たNくんは、

初めての石徹白で31cmのアマゴとご対面、良かったなぁ。

Mさんも、禁漁の寂しさのあまり、つい、台風とはわかって

いても、来てしまった。

「このままでは終われないと思い、来てしまいました~」

小雨が降っていただけなので、即、行動。

そのあと、泣き尺を何本かかけ、良い竿納めになった。良かった。

徳ちゃん、サイト―さんの二人組も、楽しまれたようだ。雨は

降っても、川は濁らなかったのがよかったね。

10月になっても、週末は雨ばかり。13日の川のお掃除の時には、

雨がふらないことを祈る。

私たちは、10月末までは、週末は石徹白におり、ペアリングを

観察したり、山を歩いたり、掃除をしたり。ここの空気は、

ほんとうに良い。元気になる。

鬼胡桃がたくさん獲れたので、来年は、胡桃和えが良く出ると思う。

 

 

 

 

 

さて、ここからは、アメリカでの鬼塾の続きを書きます。

私のテンカラを心から愛してくれている、ジョンとエリック、ロブの

3人は、すでに来年のアメリカでの鬼塾の生徒募集を始めている。

来年も行くことになるようだ。

今年のアメリカでの教室の2回目。1回目から1週間ほど間が空いた

だけで、季節が秋へと変化。すごく強い風が吹いた。2回目も、3日間

あり、強風が吹いたときは、そんな中でのキャストの仕方を披露。

アメリカの各地から集まった生徒さんは、それぞれ通う川も違う。

最初に、学びたいことを聞いておいて、行く先々の川の、答えになり

そうな場所で、各質問に答えた。

アメリカのテンカラ師たちも、ただ、釣りが好き、魚が好きな、

楽しい方ばかりで、schoolの合間のくつろぎタイムには、笑いが

絶えない。毛鉤BOXを見せ合ったり、お互いの仕掛けを学びあったり。

夫婦で参加する方も多く、奥さんとの結婚記念日の旅行で参加し、

奥さんは、日中はホテルでくつろぐという、方もいた。

2回目の年齢も様々で、20代から70代までが参加された。

テンカラの鬼スクールUSAは、来年で5回目を迎える。

来年には、小さなパーティーも企画しているようで、記念すべき

教室になるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョンたち3人の目的は、お金儲けではない。

その証拠に、誰も儲けていない、私もね。

彼らはただ、テンカラの技術を学び、皆と共有したいだけだ。

テンカラという新しい毛鉤釣りがアメリカにやってきて、10年だろ

うか。今では、中国製や韓国製のテンカラ竿を扱うメーカーが、

アメリカにもいくつかできた。そのメーカーの目的はお金だ。

けれども、ジョン達は違う。ただ、技術を学びたいし、

テンカラには、深い技術があるのだということを伝えたい。

教室の最初に、必ずエリックはこういう。

「集まってくれた皆さん、ありがとう。この教室の目的は、

テンカラの技術を学ぶことで、魚をたくさんかけることでは

ありません。少しでも多くのスキルを身に着け、楽しく遊ぶ

こと。とても家庭的な仲間なので、教室の後も、語り合い、

追求しあいたい、そういう集まりです」

来年で5年かぁ、感慨深い。

さて、来週は石徹白川のお掃除。また行きますよ。

 

 

 

 

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